2011年6月16日木曜日

Mini太尾ニュース:2011/6/9

近所の原っぱへ移動。
N6男)、T5男)、J4男)、A4男)、Y3男)、N3男)、F3男)、T2男) 駐車場のフェンスを乗り越えようとする子どもたちに「ダメだ!まわれ!」「人様にご迷惑をおかけしてはいかん!そんなことするんだったら、カナヘビ禁止にするよ!」の一喝。子どものお腹までの草の路地をぬけて原っぱへ。
T2男)「ここにいっぱいいるんだよ!」
どくだみの茂みからアスファルトの塀の所にやってくる。 捕獲失敗。
逃げたカナヘビが何度も茂みに出たり入ったり、顔だけ出してこちらの様子を伺ってまた出たり。
まるで私たちがカナヘビに遊ばれているようだ。
「しー!」「ぼくにやらせて!」
静かに、息を殺して近づき、ぱっと尻尾めがけて素手で捕まえる。
ついに捕まえた。
「まるで学童の子どもみたいだね。捕まえてみろよ!お尻ぺんぺん、ベロベロバーと挑発してたが、つい調子に乗って油断してつかまっちゃったーって感じ」とみんなで大笑い。
あるときは尻尾だけ捕まり、本体は逃げられたり・・・
「そうだ二人組みになって捕まえよう!」とか、子どもたちはいろいろなアイディアを考えだし、夢中になって捕まえる。
5匹捕まえたが、「カナヘビの定員、5匹にしよう」と指導員が提案。
子どもたちは「10匹だよ!」と競り合い、7匹でお互いに妥協。
「学童に5匹いるから、2匹選んであとは逃がそう!」と子どもたち。
みんなで協力し合って、のどかで楽しい時間をすごしたこととで、また仲間意識が育っていくんだろうなと思った。(指導員I
「野で遊ぶシリーズ(つくし→からすのエンドウ→よもぎ→ふき)」で、「びわ」J4男)、Y6女)、T6女)、指導員IOBの家にとりに行きました。