2012年4月25日水曜日

保育雑感4月

新1年生が少しずつ学校と学童に慣れてきてそれぞれがわんぱくぶりを見せる時期にな
りました。
同時にちらほらとお休みが出てきます。
連休前の1年生のお熱やお腹の不調などは珍しいことではありません。指導員の誰もが「そろそろ疲れが出たね、ゴールデンウィークでゆっくり休めるといいね…」と言い合います。
大人だって新入社員の頃は帰宅すると一気に素の自分に戻って疲労感と我が家の心地よさををひしと感じましたが、子どもたちも同じなんですね。
新入生が泣いたりぐずることなく一見順調に慣れてきているようでも、子どもは「子ども社会」の一社会人として毎日頑張っているということを日々の保育の様子から感じます。学童は「もうひとつのおうち」ですが、やはり我が家ですっかりと素の自分に戻れる時間は何にも代え難いものです。どうぞ、おうちではたくさん甘えさせてあげてくださいね。(記:N指導員)

0 件のコメント:

コメントを投稿