2012年2月14日火曜日

2月12日 シンポジウムに参加

2/12(日)南公会堂にて、「配慮を要するに子どもたちについて 一人ひとりを理解し支援するために…〜放課後の居場所 シンポジウム〜」にH指導員と参加してきました。
このシンポジウムは2部構成になっていて、第1部は専門家による講演、第2部は現場スタッフと保護者による活動事例発表、となっていました。
第1部では市教委で作成されたテキストをもとに、特別支援教育科の冢田三枝子さんの講演を聞きました。
冢田さんの「支援がいらない人はいない」という言葉が一番印象的でした。
「必要に応じて支援が出来る」「特別なことではなく、みんなが過ごしやすい環境作りが必要」まさにその通りだと。
使われたテキストも、子どもの具体的な困ったことに対して、原因と対策が絵や写真と短い文章でまとめられていて、冢田さんのお話しも具体的で分かりやすく、様子が思い浮かぶようでした。
第2部では、障害児を受け入れている現場のスタッフ、その保護者、サポーターの三者による事例発表で、各施設での取り組みや工夫が、よく分かり、すぐ出来そうなこと、参考にしたいことが沢山ありました。
どちらも参加出来て、本当に良かったです。(記:M指導員)

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